絶縁抵抗、耐電圧とは?
定義
コネクタの絶縁部分が所定時間、定格以上の ⾼電圧に耐えられるか評価する試験
測定原理
⾼電圧を印加し、漏れ電流や絶縁破壊の有無を確認
目的
・絶縁強度の保証
・安全性確保
測定方法
ACまたはDC高電圧を数秒印加(例:AC1500V 1分間)

試験方法・手順
1
試験対象の清掃‧乾燥
・ 測定部の表面を清浄に保ち 、湿気を除去する。 これにより測定誤差を軽減
2
リード線接続
絶縁支持台等を使用し、測定端子とテスト対象を確実に接続。 接点を安定させる。
3
絶縁抵抗測定 ⇒ 耐電圧測定
まず絶縁抵抗を測定後、規定値を満たしていれば耐電圧測定を行う。 順序を逆にしない
4
結果の記録・判定
・ 測定値を記録し、規格基準と比較して合否判定を行う。 必要に応じて報告書を作成。

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