LV214対応コネクタ試験 ~comqudaによる受託試験サポート~
概要
LV214は、ドイツ自動車工業会(VDA)が策定したワイヤハーネスコネクタの信頼性評価規格です。
欧州市場向けの厳しい環境条件を想定しており、高温・低温サイクルや湿熱、振動などに対する耐久性の確保が求められます。
comqudaでは、LV214に対応したコネクタ試験を受託し、開発段階の確認試験から量産前の評価、不具合解析まで一貫してサポート可能です。※一部対応困難な項目もございます。
国際的な位置づけ
自動車用コネクタの規格は世界各地で策定されており、主要な規格との比較は以下の通りです。
・JASO D 616:日本自動車規格(日本市場向け)
・USCAR-2 Rev.6:北米自動車産業向けコネクタ規格
・ISO 16750-4:車載電子機器複合環境試験(国際規格)
・LV214:ドイツ自動車工業会規格
comqudaの特徴
・試験計画(スケジュール・マトリクス作成)、サンプル組立からの一括受託、丸投げ委託が可能
・振動試験治具・サンプル固定治具も含めた対応が可能
・多メーカーのコネクタ試験に携わった30年以上の経験・ノウハウ
活用事例
◦コネクタ評価が初めてで右も左もわからない
◦社内リソース(人材・人員・設備)不足
◦非コア業務の外注化を検討 などでお困りの際にお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
LV214に準拠した試験はどのくらいの期間がかかる?
試験項目やサンプル数によりますので、どのプログラム番号を実施するかご相談ください。
EV/HEV車両向けの高電流対応コネクタも試験できますか?
はい、EV/HEVの電動化車両に対応した高電流試験も実施可能です。
通電による温度上昇測定や接触抵抗評価など、包括的に試験実施できます。
規格に基づかない独自試験も依頼できますか?
はい、規格外の条件や製品特性に応じたカスタム試験も可能です。
comqudaでは試験条件設計から評価、報告まで一括でサポート可能です。

信頼性試験のご相談・お見積り
車載コネクタの信頼性評価でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせ・ご依頼ください。
経験豊富な技術者がお客様のニーズに合わせた最適な受託試験のご提案いたします。