電子機器スイッチの信頼性評価:作動力/作動トルク
最終更新日:2026年3月19日
概要
作動力/作動トルク評価では、スイッチを操作する際に指先に伝わる「重さ」や「クリック感」を、オートグラフ等を用いて精密に測定します。操作荷重(Force)と移動量(Stroke)の相関関係をグラフ化(F-S特性曲線)することで、感覚的な「押し心地」を客観的な数値データとして可視化します。
目的
スイッチの操作感が設計仕様および人間工学的な要求を満たしているかを確認することを目的とします。
繰り返し操作によるバネのヘタリや、構成部品の摩耗に伴う「クリック感の喪失」を早期に発見し、製品の快適な操作性と長期的な品質安定性を保証します。
方法
高精度なロードセル(荷重センサー)を備えた試験機を使用し、
以下の手順で評価を実施します。
F-S特性曲線の取得
規定の速度で垂直(または設計上の操作方向)に荷重を印加し、ピーク荷重、ボトム荷重、接点作動位置などの各ポイントを連続的に計測します。
耐久試験前後の比較評価
環境試験や寿命試験の前後でF-S特性を測定し、初期状態からの変化量(操作感の劣化度)を確認します。

comqudaの特徴
・初期、試験後の前後特性や耐久試験含めて受託試験・委託試験が可能

受託・委託試験サービス
comquda(コンクーダ)では試験準備から、耐久性試験や各種評価・測定項目の信頼性試験の
受託評価依頼、試験条件・試験方法のコンサルティングまでご対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
その他評価分野について
comqudaでは、車載コネクタ・ECUを中心に、関連部品の信頼性評価・不具合解析を受託しています。
・コネクタ評価 / 端子評価(圧着端子) / リレー評価 / ヒューズ評価 / ECU評価
機能動作のご相談・お見積り
電子機器スイッチの信頼性評価でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせ・ご依頼ください。
経験豊富な技術者がお客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案いたします。