熱起電力とは? ~車載コネクタ信頼性試験における測定~

概要

なぜコネクタ試験で重要か

コネクタや配線で電流を流し、端子間の電圧降下を測定して接触信頼性を評価している写真

微小抵抗測定への影響
 4端子法で接触抵抗を測定する際、流す電流が小さいと、発生する
 電圧降下(数µV~数十µV)が熱起電力と同等レベルになることがあります。
 → 真の接触抵抗値を正しく評価できない恐れ

《 温度勾配が生じやすい環境 》
 通電による発熱、恒温槽での温度サイクル、ハーネスと端子の材質差などにより、
 コネクタ内部に温度差が発生しやすい

測定での考慮点

まとめ

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車載コネクタの信頼性評価:4端子法とは? | コンクーダ

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